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医院方針
患者さんの生活背景などにも配慮し、一緒に病気と向き合う方針です
当院では、つらい症状を抱えて来院された患者さんのお気持ちを細やかに察した診療を心がけています。そのため、必要に応じて血液検査をはじめとした各種検査をおすすめすることもありますが、検査のタイミングやお薬の種類などは、できる限りご要望を尊重しながら提案する方針です。
かぜや感染症など、急性の病気の場合は速やかに診断・治療する一方、生活習慣病といった慢性の病気の場合には、患者さんが無理なく継続できる方法で治療をすすめてまいります。B型・C型肝炎のように定期的に経過を確認する必要のある病気についても、再発の兆候の有無などを丁寧に診ていきます。なお、近隣の基幹病院とはしっかりと連携し、当院で対応できない場合には、いつでもご紹介できる体制です。
私について
勤務医時代の診療を通して、心の通い合った診療の大切さを痛感
私は勤務医時代、病院の血液内科で白血病や悪性リンパ腫、がん、各種感染症の診療に力を入れていました。そのころ、さまざまな症例を担当し、また患者さんやそのご家族と接してきたことは、今でも貴重な経験だったと思っています。病気の治療には患者さんと心を通わせることが何より大切だということも痛感いたしました。
今後も、これまでに培った経験や知識を活かしつつ、患者さんのお気持ちに寄り添った、柔軟な診療をしていきたいと思っています。そのためにも、かぜ、生活習慣病をはじめ、呼吸器・消化器・循環器など、内科領域を幅広く診療し、地域の皆さんにとって身近で頼りがいのあるホームドクターとなれるよう、力を注いでまいります。
患者さんへの想い
対話を重視し、患者さん一人一人に寄り添った診療を心がけています
児玉郡神川町周辺の皆さんの健康を身近で見守りたい、という思いで、日々の診療にあたっています。そのため、診察の際には、病気以外のお話も交えながら、人としてのつながりを大切にしています。時には、患者さんのお仕事やご家庭の話、趣味の話などに触れ、バックグラウンドにも配慮しながら治療方法を提案するよう心がけています。また、病気や治療について説明する時は、専門用語を控え、患者さんに伝わる言葉を選ぶよう努めています。さらに、学会に参加したり、研究論文を発表したりすることを通じて、より新しい医療を地域の患者さんに提供できるよう尽力しています。
「健診で指摘を受けた」「子どもが急に熱を出した」など、健康について心配ごとがあれば、いつでもご相談にいらしてください。日本医師会認定産業医も担当し、働き盛りでご多忙な方の生活リズムも多少は把握していますので、幅広い世代の皆さんの生活に寄り添ったアドバイスができるかと思います。